CCNA学習21日目|STP入門(第3回)RSTPは「STPを速くしたもの」

青を基調に、2台のスイッチとネットワークリンクをイメージした構成の中に、「CCNA学習21日目|STP入門(第3回)RSTPは『STPを速くしたもの』」と表示したブログ用アイキャッチ画像。 資格学習ログ

今回は RSTP を学習しました。

最初に感じたのは、RSTPはSTPの進化版 だということです。

まったく別の仕組みというより、STPをより速く、分かりやすくしたもの と考えると入りやすいと感じました。

① RSTPとは何か

RSTP は、STPをより速くした仕組み です。

目的はSTPと同じで、ネットワークのループを防ぐこと です。

違うのは、切り替わりの速さです。

RSTPは、障害時や経路変更時に、STPより早く安定した状態へ移れます。

② STPとRSTPの違い

今回の違いは、まず port state で見ると分かりやすかったです。

項目STPRSTP
位置づけループ防止の基本STPの進化版
目的ループ防止ループ防止
速さやや遅いより速い
port stateBlocking / Listening / Learning / Forwarding / DisabledDiscarding / Learning / Forwarding
特徴状態が多い状態が整理されている

RSTPでは、STPの disabled / blocking / listeningdiscarding にまとめられています。

そのため、状態が少し理解しやすくなったと感じました。

また、RSTPが速いのは、単に名前だけの違いではありません。

スイッチ同士の確認方法が見直されていて、より早く forwarding に移りやすい のがポイントです。

③ コマンドでSTPとRSTPを見分ける方法

今回少し迷ったのは、VLAN や trunk のCLIが STP のときとかなり似ている ことでした。

そのため、見た目だけでは「今どちらで動いているのか」が分かりにくいと感じました。

そこで確認に使えるのが、show running-config です。

設定の中にある spanning-tree mode を見れば、今の動作モードを判断しやすくなります。

今回のメモでは、次のように見分けられました。

  • STP系
    spanning-tree mode pvst
  • RSTP系
    spanning-tree mode rapid-pvst

このあたりは、コマンドの見た目より、実際の mode を確認することが大事 だと感じました。

まとめ

今回の要点は、次の3つです。

  • RSTP は STP を速くした進化版
  • STP と RSTP の一番の大きな違いは、port state が異なる
  • show running-config で spanning-tree mode を見れば、STP と RSTP を見分けやすい

今回は、RSTPの細かい動き全部を覚えるというより、まずは 「STPより速いもの」 として大枠をつかむ回だったと思います。

自分としても、比較表で違いを整理することmode をコマンドで確認すること が特に大事だと感じました。

参考

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