過去問題集から見つけた事業化のヒント
現在、情報セキュリティマネジメント試験に向けて、毎日過去問題集を使って学習を行っています。
その中で、ふと「これは面白いな」と感じた問題がありました。
単なる試験対策の知識としてではなく、今後の仕事や事業にも繋がりそうなヒントが含まれていると感じたため、今回はその内容について書いてみたいと思います。
DXと、その実現に至る段階
デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、
AIやIoT、ビッグデータなどのデジタル技術を活用し、
業務プロセスや製品・サービス、さらにはビジネスモデルそのものを変革する取り組みのことを指します。
近年よく耳にする言葉ではありますが、今回の学習で初めて知ったのは、
DXには段階があるという点でした。
問題集の中では、経済産業省の「DXレポート2」をもとに、次の3段階に分けられていました。
DX実現に至る3つの段階
① デジタイゼーション
アナログ・物理データをデジタルデータに変換する段階
(例:紙の書類をPDF化する など)
② デジタライゼーション
個別の業務や製造プロセスをデジタル化する段階
(例:業務フローのシステム化)
③ デジタルトランスフォーメーション(DX)
組織全体を横断したデジタル化により、
顧客起点で新たな価値を生み出すためのビジネスモデル変革
過去問題から得た気づき
この3段階を見たとき、正直なところ少し面白い連想をしてしまいました。
小学生の頃に遊んだ『ドラゴンクエスト』の呪文、
「ギラ → ベギラマ → ベギラゴン」です。
きっと私だけでは無く、同世代の方は分かってくれるはずです(笑)
もちろん冗談ではありますが、
段階的に強くなっていく構造はどこか似ていると感じました。
事業化のヒントとして考えてみる
ここからが今回一番の気づきです。
将来的にITコンサルのような仕事を目指す場合、
いきなり「DXをやりましょう」と提案するのは、企業にとってハードルが高いのではないかと感じました。
それよりもまずは
デジタイゼーション(最初の一歩)
から入る方が現実的なのではないかと考えています。
例えば、
- 紙の書類のデジタル化
- ペーパーレス化の推進
といった内容であれば、特別に高度なITスキルがなくても、実務経験を活かして提案することができます。
小さな改善ではありますが、こうした取り組みの積み重ねが、最終的にはデジタライゼーション、そしてDXへと繋がっていくのではないかと思います。
DXを「デラックス」と読んだ話
少し余談になりますが、以前こんなことがありました。
私の勤めている会社で、営業担当がお客様への提案打ち合わせの際、
「DX」を「デラックス」と説明してしまい、その場で少し失笑が起きたそうです。
ここで問題なのは、言い間違いではなく、
そもそもデジタルトランスフォーメーションという言葉自体を知らなかったという点です。
もちろん、すべての人が最新のIT用語に詳しい必要はありません。
ただ、仕事としてお客様に提案を行う立場であれば、最低限の理解は必要だと感じました。
学び続けることの大切さ
今回の出来事を通して改めて感じたのは、
日々の学習の積み重ねが、そのまま仕事の質に直結するということです。
私自身もまだまだ勉強中の身ではありますが、
今回のように過去問題から得た知識や気づきを、少しずつでも自分の中に蓄積していきたいと思います。

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