CCNAの学習を進める中で、ここまで学んできた内容を GenSpark に整理してもらいました。
あらためて図で見てみると、個別に学んでいた内容が、実はひとつの流れとしてつながっていたことがよく分かります。
今回はその内容を、軽く振り返る形でまとめてみたいと思います。

まずは「分ける」ところから始まった
最初に学んだのは VLAN でした。
VLANは、1台のスイッチの中でネットワークを論理的に分ける考え方です。
同じスイッチにつながっていても、VLAN10 と VLAN20 のように分けることで、別々のネットワークとして扱えるようになります。
最初は少しイメージしづらかったですが、「1台の中でグループ分けする」と考えると、かなり入りやすかったです。
次に「運ぶ」ためのトランク
VLANを分けるだけでは、複数のスイッチにまたがる構成に対応しきれません。
そこで出てきたのが トランク でした。
トランクリンクを使うと、複数の VLAN の情報を1本のリンクでまとめて運べます。
図で見るとシンプルですが、この「タグを付けて運ぶ」という考え方が分かると、スイッチ同士のつながり方が少し見えやすくなった気がします。
VLANをまたぐ通信はルーターが中継する
その次に学んだのが Inter-VLANルーティング でした。
異なるVLAN同士は、そのままでは通信できません。
そこで、ルーターを使って VLAN 間の通信を中継します。
自分の中では、このあたりで「分けるだけでは終わらず、必要に応じてつなぐ役割もあるんだな」と整理できた気がします。
VLAN、トランク、Inter-VLANルーティングは、別々の話ではなく、ちゃんと順番につながっていたのだと図を見てあらためて感じました。
さらに、ループを防ぐために STP / RSTP が必要になる
ネットワークを組んでいくと、今度は冗長化の考え方が出てきます。
ただ、リンクを増やせば増やすほど良いわけではなく、今度はループの問題が出てきます。
そこで学んだのが STP / RSTP でした。
STPはループを防ぐための基本的な仕組みで、RSTPはそれをより速くしたもの、という流れで理解できたのは大きかったです。
ここまで学んでみて感じたのは、ネットワークは「つなげば終わり」ではなく、安全に動かすための仕組みも同じくらい大事だということでした。
最後に、複数リンクを活かす EtherChannel へつながった
最近学んだ EtherChannel も、この流れの中で見ると納得しやすくなりました。
EtherChannelは、複数の物理リンクを束ねて、1本の論理リンクのように扱う仕組みです。
STP / RSTP では「ループを防ぐ」が中心でしたが、EtherChannelでは「複数リンクをどう活かすか」という視点が加わります。
ここまでを並べて見てみると、学習の流れが
- 分割する(VLAN)
- 運ぶ(トランク)
- 中継する(Inter-VLANルーティング)
- ループを防ぐ(STP / RSTP)
- 束ねて活かす(EtherChannel)
という形で自然につながっていたのが、とても分かりやすかったです。
図で整理すると、理解がかなり楽になると感じた
今回あらためて思ったのは、学んだ内容を図で整理することの大切さです。
個別に勉強していると、その場では分かったつもりでも、少し時間が経つと「この内容は何のためにあったんだっけ」となりがちです。
でも、こうして全体の流れとして並べてみると、ひとつひとつの学習内容がばらばらではなく、ちゃんとつながっていたことが見えてきます。
特に初心者のうちは、細かいコマンドを覚えること以上に、全体像をつかむことが大事なのかもしれないと感じました。
まとめ
ここまでの学習をざっくり振り返ると、次の流れで理解すると整理しやすいと感じました。
- VLAN でネットワークを分ける
- トランク で複数VLANを運ぶ
- Inter-VLANルーティング で異なるVLAN同士を中継する
- STP / RSTP でループを防ぐ
- EtherChannel で複数リンクを束ねて活かす
まだ入門レベルではありますが、ここまでの内容を一度こうしてまとめてみることで、次に学ぶ内容も頭に入りやすくなりそうです。
今後も、ただ個別に覚えるだけでなく、全体の流れの中で理解することを意識して進めていきたいと思います。

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