CCNA学習29日目|OSPF入門(第3回)Neighbor Stateの見方

CCNA学習29日目のOSPF入門記事用アイキャッチ画像。Neighbor Stateの見方をテーマに、ルータ同士の接続、FULL、DR、BDR、show ip ospf neighbor のイメージを青系デザインで表現している。 資格学習ログ

今回は、show ip ospf neighbor を見たときに出てくる State の意味を整理しました。
最初は英語が多くて難しく見えますが、ポイントを絞るとかなり見やすくなってきました。OSPFでは、隣のルータといきなりつながるのではなく、段階を踏んで隣接関係を作っていくようです。

Neighbor State とは何か

OSPFのNeighbor StateとFULL、DR、BDRの見方を示した図。show ip ospf neighbor の出力例をもとに、Neighbor Stateは隣接関係を作るまでの段階、FULLは正常に隣接できている状態、DRは代表役、BDRは予備役であること、State列は隣接状態と相手の役割を表すことを説明している。
OSPFのNeighbor StateとFULL、DR、BDRの意味を整理した図です。show ip ospf neighbor のState列は、隣接状態と相手ルータの役割をあわせて確認できます。

Neighbor State は、OSPFで隣のルータと隣接関係を作るまでの段階のことです。
Ciscoの説明でも、OSPFは隣接関係が完成するまでに複数の状態を通るとされています。

FULL は何を意味するか

FULL は、相手と正常に隣接できている状態 です。
LSAのやり取りが終わって、データベースの同期が取れている、いわば「ちゃんとつながっている状態」と考えると分かりやすいです。Ciscoでも、FULL は OSPF の通常状態と説明されています。

DR / BDR とは何か

DR は 代表役のルータBDR は 予備役のルータ です。
特にブロードキャスト系のネットワークでは、全員がばらばらにやり取りしすぎないように、代表と予備を決めて動きます。Ciscoの show ip ospf neighbor の説明でも、優先度が高いルータがDRになり、同じならRouter IDが高いほうが選ばれるとされています。

show ip ospf neighbor の State 列はどう読むか

State列は、隣接状態 + 相手の役割 を一緒に見ているイメージです。
たとえば FULL/DR なら、相手とは正常に隣接できていて、その相手はDR という意味になります。Ciscoのコマンド解説でも、State は相手の機能状態を表し、例として FULL/DR が紹介されています。

今回の学習メモ

自分の中では、State列はただの英語表示ではなく、
「今どこまで隣接できているか」と「相手がどんな役割か」 をまとめて見ている列だと分かると、かなり読みやすくなりました。
まずは FULL が見えていれば、ひとまず正常に隣接できていると考えてよさそうです。

まとめ

  • Neighbor State は、隣接関係を作るまでの段階
  • FULL は正常に隣接できている状態
  • DR は代表役、BDR は予備役
  • State列は 隣接状態 + 相手の役割 を見る

コメント

タイトルとURLをコピーしました