CCNA学習で使用する書籍を紹介します

淡いブルーを基調に、書籍やノート、ノートPC、ネットワークをイメージしたモチーフをやさしく配置し、「CCNA学習で使用する書籍を紹介します」と表示したブログ用アイキャッチ画像。 資格学習ログ

先日からCCNAの学習をスタートしました。
今回は、これからCCNAを目指す方の参考になればと思い、今回の学習で使用する書籍について紹介したいと思います。

CCNAは、ITパスポートや情報セキュリティマネジメントと比べても、より実務寄りで専門性の高い資格です。私自身、普段の仕事でネットワークに携わってはいるものの、知識を体系的に整理しながら学び直したいという思いがあり、今回あらためて本格的に取り組むことにしました。

今回使っていく書籍は、いきなり問題集だけに入るのではなく、基礎を固める本 → CCNAの全体像をつかむ本 → 本格対策用のテキスト&問題集という流れで考えています。最初から難しい内容だけに向き合うのではなく、自分の理解度に合わせて段階的に進めていきたいと思っています。

今回で3回目のCCNA挑戦です

以前にもブログで書きましたが、CCNAへの挑戦は今回が3回目になります。

過去2回はいずれも、受験までたどり着く前に学習段階で挫折してしまいました。
今振り返ると、その原因はかなりはっきりしています。

それは、いきなり難しすぎる内容に入ってしまい、理解できずに嫌になってしまったことです。

CCNAは決して簡単な資格ではありません。
だからこそ、最初の入口を間違えると、内容が頭に入らないまま苦手意識だけが強くなってしまうのだと、今は感じています。

1回目の挑戦は約10年前

1回目にCCNAへ挑戦したのは、約10年前のことです。
当時はまだ実務でもそれほどネットワークに深く関わっておらず、「とりあえずキャリアアップのために勉強してみよう」という気持ちで学習を始めました。

そのときに手に取ったのが、『徹底攻略 Cisco CCNA 教科書』 でした。

ただ、今思えば、当時の自分には少し背伸びしすぎた一冊だったのだと思います。内容が難しく、読み進めるのがかなり苦痛で、正直なところ20ページも読んでいないのではないかと思います……。

「CCNAは難しい」という印象だけが強く残り、そのまま自然消滅のような形で1回目の挑戦は終わってしまいました。

黒い表紙に赤と白の文字で『徹底攻略 Cisco CCNA 教科書 ICND2編』と書かれた、以前のCCNA挑戦時に使った参考書の書影。
約10年前、初めてCCNAに挑戦したときに手に取った
『徹底攻略 Cisco CCNA 教科書』 当時の自分には
難しく、ほとんど読み進められなかった一冊です。

2回目の挑戦は約2年前

次にCCNAを意識して学び始めたのは、約2年前、現在の部署に異動した直後でした。

その頃は、とにかく新しい業務を早く覚えたいという気持ちが強く、まずはネットワークの基礎から学ぼうと考えて、『マスタリングTCP/IP 入門編』 を購入しました。

こちらは何とか最後まで読み切ることはできました。
ただ、読むのに約1か月かかり、その間、読みながら寝落ちした回数は数知れず……。読み終えた達成感はあったものの、内容がしっかり頭に入っていたかというと、正直かなり怪しかったです。

つまり、1回目は「難しすぎて入れなかった」、2回目は「読破はしたけれど理解が追いつかなかった」という感じでした。

そう考えると、今回3回目の挑戦では、いきなり無理をしないこと、そして自分に合った順番で学ぶことが何より大切だと思っています。

白を基調にした『マスタリングTCP/IP 入門編 第5版』の書影。TCP/IPの基礎を学ぶためのネットワーク入門書。
現在の部署に異動した頃に購入した『マスタリングTCP/IP
入門編 第5版』 読み切るのに時間はかかりましたが、
ネットワークの基礎に向き合うきっかけになった本です。

まずはネットワークの基礎固めに使った本

今回のCCNA学習に入る前に、基礎固めとして読んでいたのが、**『ネットワークの基本 第2版』**です。

この本はCCNA専用の参考書ではありませんが、TCP/IP、LANの基礎、構築、運用、セキュリティまで広く扱っているので、ネットワーク全体を整理しながら学ぶにはとても良い一冊でした。

これまで仕事の中で分からない用語が出てくるたびにGoogleで検索しながら対応することはありましたが、どうしても知識が断片的になりがちでした。そういう意味でも、この本で全体像を確認できたことは、今回のCCNA学習に入る前の土台づくりとしてかなり意味があったと思っています。

ちなみにこの本は昨年のうちに読了済みで、役目を終えたあと、すでにメルカリで売却済みです。
読み終えた本を手放して次の教材に進むのも、自分の中ではひとつの区切りになっています。

※ここに『ネットワークの基本 第2版』の写真を挿入

白を基調にした表紙の『ネットワークの基本 第2版』。TCP/IPやLAN、構築・運用・セキュリティまで学べる入門書の書影。
CCNA学習に入る前の基礎固めとして読んだ『ネットワークの基本 第2版』
ネットワーク全体の土台を整理するのに役立った一冊です。

CCNAの全体像をつかむために読んだ本

次に読んだのが、**『1週間でCCNAの基礎が学べる本 第3版』**です。

この本は、いわばCCNAの入口として使った一冊です。
いきなり本格的な対策本に入る前に、「CCNAでは何を学ぶのか」「どんな分野があるのか」をざっくりつかむために読みました。

こちらは昨年と今年で合計2回読了しています。
1回読んだだけでは曖昧だった部分も、2回目になると「ああ、こういうことか」と少しずつ見えてくるところがあり、今の自分にはちょうど良いステップだったと感じています。

CCNAは、ルーター、スイッチ、IPアドレス、VLAN、ルーティング、CLIなど、学ぶ範囲がかなり広いです。だからこそ、まずはこのような本で全体像をつかんでおくことが、自分には必要でした。

本格対策の中心になる一冊

そして、今回の学習の中心になりそうなのが、**『CCNA 完全合格テキスト&問題集』**です。

こちらはタイトルのとおり、本番を見据えてしっかり取り組むためのテキスト兼問題集で、今回のCCNA学習では主教材として使っていく予定です。

実物を見た第一印象は、やはりとにかく分厚いということでした。
実際に厚さを測ってみると、かなりのボリュームがあります。最初は少し圧倒されましたが、逆に言えば、それだけしっかり内容が詰まっているということでもあります。

簡単な試験ではないからこそ、こうした本格的な教材ときちんと向き合っていく必要があるのだと、改めて感じています。

※ここにCCNA書籍2冊の比較写真を挿入
※ここに厚さを測っている写真を挿入

黒い背景の上に並べたCCNA学習書2冊の写真。左は『1週間でCCNAの基礎が学べる本 第3版』、右は『CCNA 完全合格テキスト&問題集』。
今回のCCNA学習で中心になる2冊。入口として全体像をつかむ本と、本格対策用のテキスト&問題集を使い分けて進めていきます。
定規を当てて、CCNA学習書の厚さを横から測っている写真。分厚いテキストのボリューム感が分かる。
主教材として使う『CCNA 完全合格テキスト&問題集』の厚さを測ってみたところ、かなりのボリュームでした。本気で取り組む覚悟が必要だと感じます。

今回の教材の使い分け

今のところは、次のようなイメージで教材を使い分けていこうと思っています。

  • 『ネットワークの基本 第2版』
    → ネットワーク全体の基礎理解を整理するための土台づくり
    ※昨年読了済み・売却済み
  • 『1週間でCCNAの基礎が学べる本 第3版』
    → CCNAの出題範囲や全体像をつかむための入口
    ※昨年と今年で2回読了済み
  • 『CCNA 完全合格テキスト&問題集』
    → 本番を見据えた本格的な学習と演習の中心

こうして役割を分けておくことで、「今は何のためにこの本を読んでいるのか」が分かりやすくなり、学習の迷いも少なくなる気がしています。特にCCNAのように範囲が広い試験では、教材ごとの役割を最初に整理しておくことは大事だと思います。

おわりに

今回のCCNA学習では、これらの書籍を使いながら、Cisco Packet Tracerによる実機イメージの操作やCLIの練習も並行して進めていく予定です。

過去2回は途中で挫折してしまいましたが、今回はこれまでとは違い、実務経験も少しずつ積み重なってきていますし、基礎書や入門書を先に読んだうえで本格的な教材に入る流れも作れています。

まだ始まったばかりですが、これまで断片的だったネットワークの知識を、ここでしっかり体系立てて理解できるようになりたいと思っています。

これからCCNAを目指す方にとって、今回の書籍紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。
今後も学習を進めながら、それぞれの教材を使って感じたことや、実際に役立ったポイントなどもブログで書いていきたいと思います。

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