はじめまして。「ロスジェネの星」へようこそ。
このブログを運営している 省吾(Shogo) と申します。
1970〜80年代生まれの、いわゆる ロスジェネ世代(就職氷河期世代) のひとりです。
私は今、48歳にして プロダクトデザイナーに挑戦する ことを決めました。
「もう遅い」「今からじゃ無理だろう」と思われても仕方ない年齢かもしれません。
でも私は、こう思っています。
人生は、いくつになってもデザインし直せる。
そのことを自分自身で証明したくて、この挑戦を始めました。
■ ロスジェネ世代として歩んできた道のり
ロスジェネ世代と言えば、
就職氷河期、非正規雇用の増加、キャリアの分断など、
時代の厳しさに翻弄された世代でもあります。
私自身も、遠回りばかりのキャリアでした。
- やりたい仕事に就けない悔しさ
- 理不尽な先輩に苦しんだ学生時代
- 自己啓発の勧誘で多重債務に追い込まれた過去
- キャリアに自信が持てず迷い続けた時間
でも、それらは今振り返ればすべて
**「人生を深く理解するための経験」**だったと思っています。
■ 人生を変えた、2つの出来事
そんな私の人生に“光”をくれた瞬間がありました。
ひとつは、息子の誕生。
家族ができたことで、守るべきものと、新しい希望が生まれました。
もうひとつは、世界一周の旅。
30代の頃、どうしても自分の目で世界を見たくて、
月100時間の残業を続けて資金をため、ピースボートに乗り込みました。
そこで気づいたのは──
価値観は、いくつになっても変えられる。
世界は広く、人生はいくらでも再構築できるということでした。
■ そして48歳、私は「プロダクトデザイン」に挑むことにした
私は模型づくりが好きで、ものづくりが好きで、
“モノがどう形作られているのか”を見るのが昔から好きでした。
ただ──
CADはまだ未経験。
デザインの基礎知識もこれから学ぶところです。
それでも私は、この挑戦に強いワクワクを感じています。
なぜなら、
プロダクトデザインは 「人生の経験がそのまま力になる仕事」 だからです。
- 模型で培った立体の感覚
- 旅で得た世界の価値観
- ロスジェネ世代としての視点
- 人の役に立つものを作りたい気持ち
- 自分の手で未来を切り開きたいという信念
これらすべてを、形として表現できるのがプロダクトデザイン。
だから私は、48歳から挑戦します。
■ このブログで発信すること
このブログは、
「失われた世代」から「輝く世代」へ変わるための挑戦記録 です。
書いていくのはこんな内容です:
✅ 48歳からのプロダクトデザイン学習ログ
✅ CAD完全未経験からの成長記録
✅ 模型 × デザインという自分だけの武器づくり
✅ ロスジェネ世代としての生き方
✅ 学び直しのロードマップ
✅ ものづくりが人生を変えていく過程
✅ 3拠点生活や自由な働き方への挑戦
“途中からでも人生は変えられる”と、
心から信じているからこそ書ける記事です。
■ 最後に:もしあなたも迷っているなら
私は長い間、自分に自信がありませんでした。
でも今は違います。
挑戦に遅すぎる年齢はない。
人生は、何度でもデザインし直せる。
そのことを、私自身が証明していきます。
このブログが、
あなたが新しい一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
一緒に未来をつくりましょう。
✅ 署名
省吾 – Losgene Star
「ロスジェネの星 — 48歳からのプロダクトデザイン挑戦記」